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動物礼賛

表参道の根津美術館へ。
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自然の素材を無理なく使った、隈研吾の建築らしいエントランスまでのアプローチ。

神聖な場所へ向かうような緊張感。

・・・カツ、カツ、カツ・・・



自分の靴の音の響きもまた、緊張感を高まらせる。



・・・・・・



・・・と思っていたら、後ろの奥様方の大歓声で、すぐにかき消されてしまいました^^;。

元気だなあ〜〜。

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はあ、、

さて、目的はこの特別展覧会「動物礼賛」

小動物とか好きなもので、、この類の展覧会はけっこう行きます。

岩合光昭さんの猫写真展とか^_^。

今回の目玉作品は、ポスターにもなっている「双羊尊」という羊が左右対称に配された酒器で、この世に現存するたったの二体が同時に見られるという奇跡的な機会!
一方は大英博物館から、もう一方は根津美術館所蔵とのこと。

両方とも紀元前13世紀〜紀元前11世紀頃の作品と考えられていますが、微妙な作風の違いなど、詳細は謎に包まれているそうです。

ポスター向かって左の方が大英博物館蔵のもので、フォルムがより写実に近づいています。対して根津美術館蔵の作品は、フォルムは単純だけど、刻まれた文様がより凝ったものになっていて、見比べながら感心していたのですが、さっきの奥様方が展示室でも大騒ぎで、あまり心穏やかに過ごせませんでした〜。
喋らないで、とまでは言わないけど、もう少し控えめに頼みます。。

この羊さんたちの他、工芸品や屏風、絵巻物に現れた動物たちを満喫。

特に興味深かったのは、「仏涅槃図」

写真が貼れないようになっていて残念ですが、お釈迦様の入滅が描いたシーンです。
西洋美術でいうところの、「ピエタ」ですかね。
でも、それとはちょっと違っていて、お弟子さん等人々だけではなく、動物や昆虫までもが集まり、様々な表情で嘆き悲しんでいました。
どこかユーモラスで、真に迫るような動物たちの仕草や表情が印象的でした。

さて、そろそろ騒がしい展示室を脱出してーー、
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ミュージアムカフェ「Nezu Cafe」へ。
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冬季限定のホットアップルパイ!!
バニラアイスクリームと一緒に食べて、恍惚 (#^.^#)。
さすが人気のようで、私が注文した後すぐに売り切れになっていました。

間に合って良かった!!

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カフェの外は庭園になっています。
写真ではわかりにくいけど、梅の花が咲き始めていました。

寒さはまだまだこれからが本番ではありますが、こうして小さく可愛らしい梅の花を眺めていると、なんだか救われた気分になります。

「動物礼賛」展は2月22日まで。

芸術にあらわれた生きとし生けるもの達を愛でに行かれてはどうでしょうか〜☆
by carlee_trastevere | 2015-01-26 17:05 | 日本・東京
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