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移動祝祭日

パリにて。
モンマルトルの丘より、エッフェル塔~★★★
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♪ くもよーーりーーたーーかーーいーーーエッフェル~塔~?
エッフェル塔の存在、際立ってます。
さて、このモンマルトルにそびえるのは、、、
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サクレ・クール寺院。
むかしむかし、写真で見て「タージマハル」と間違えたことがあるこの寺院、長く続いた革命の動乱や、他国との戦争によって亡くなった方々への哀悼と、フランス共和国の新しい未来を祈念してつくられました。20世紀はじめに完成だから、けっこう新しい。
・・・・ってことは、戦いに明け暮れていた時代はそんなに過去の話ではないってこと。
それに、今でもまだ戦ってるし。人間てやつは、血で血を洗わないと気がすまないのかね。

余談ですが、この丘にのぼりきる手前で待ち受ける売り物屋さんたち、かなりしつこかったです。「マドモアゼル~マドモアゼル~るっくあっとみ~」って。。。。そんなパチもん誰が買うか~~!!!放っといてくれ!

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ケーブルカーの横の階段は、モンマルトルの名物的な風景。会社の階段は苦痛極まりないのに、この階段は上っても上っても気持ち良い。

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こちらはぶどう園。こじんまりと、美味しいワインが作られているそうです。
どっかのお店で飲もうかと思ったけど、結局飲めませんでした。。悲し。。

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おーかわいこちゃん達!連れて帰ってもいいですかね。

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アトリエ洗濯船跡。ここで、ピカソやルノワール、モディリアーニたちがアトリエを構えていました。ピカソがここで「アヴィニョンの女たち」を描いたそうです。火災で窓以外すべて修復されていたと知ったのは、帰国後。けっこう、張り切って行ったんだが、、。

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ルノワールの名作↓↓にも登場する、ムーラン・ド・ラ・ギャレット。いまは静か~なこの場所も、絵に描かれたころは騒がしかったんでしょうね。19世紀のおわり、飲んで歌って踊って、今このときが楽しくて幸せそのもの~ってのが伝わってきます。
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風情がありますねー。いい旅夢気分だわ。この道、ピカソもゴッホもユトリロも通ったのかな?
♪ おーシャンゼリゼ~~な大通りも良いけれど、人間の生活の「いきづかい」が折り重なったような風景のほうが、好きです。

「パリは移動祝祭日」って言ったのは、作家・ヘミングウェイ。
ほんの少しの滞在でも、パリは残りの人生ずっとついてまわるらしい。
うーーん、たしかに!
ついてまわられてます!
by carlee_trastevere | 2011-04-23 14:05 | フランス

我が魂よりも・・・

「我が魂よりも、我が祖国を愛す。」
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16世紀 斜陽の祖国フィレンツェのために生きたニコロ・マキャヴェッリの言葉。
いまになって、うんうん。
わからないでもない、ニコロのことば。
いやいや、けっこうわかるかも。その気持ち。

が、しかし、

政治家や役人、一流(といわれていた)企業の上層部の方には、わかるわけないよね。
彼らにしてみれば、
我が祖国よりも、我が魂を愛す。
我が魂よりも、我が懐に入る金を愛す。

・・・つう感じかしらん。

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「・・・・。」

あーこうしてる間にも、地震が止まらない。
ゆれてるゆれてる。
我が魂も、そろそろ地震疲れ気味です。
by carlee_trastevere | 2011-04-19 22:51 | なんとなく

チミの瞳に恋してる!

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渋谷のBunkamuraで開催中の、「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」に行ってきました。遠路はるばるドイツはフランクフルトから来てくれた作品たちです。

フェルメールの真筆と認められている作品は世界で約30点ほど。
そのうち、男性が単身で描かれているのは、この「地理学者」を含めて2点のみです。
そして、わたしがフェルメールの中で一番好きなのが、この絵。
いや~日本に来てくれてありがとうございます。

明るくてやわらかい光
絶妙な空間の構成
緻密に描かれたモチーフ
全体でみても、部分でみても、うっとり。

・・・・というか、わたしはこのモデルの男性の「瞳」が好きなのですよ。
瞳?眼差し?うーん、イケメンかどうかっていうのは別で、、、
とにかくかっこいい。
地理学者としての理性と野生みたいなの、感じます。
貴族的な優雅さとはちょっと違う、品の良さみたいなのも。
窓の向こうに何を見ているのでしょうか?
オランダの将来かしら??
それともご自分のこと??
ミステリアス~すてき~。
あと、コンパスを軽く握ってる手もいいですねえ。
もう、着てる「はんてん」までもが、かっこいい~。


・・・うーん、わたしの妄想はさて置いて、この絵には17世紀オランダの裕福な生活がたっぷり描かれています。もちろん、このフェルメール以外にもレンブラントやハルスなど、オランダ・フランドル絵画がズラッと展示されてますので、お時間のある方は御覧くださいませ。
5月22日迄です。
http://www.vermeer2011.com/

ひとまずフランクフルトまで行くことはなくなったけど、依然行きたいドイチェランド~。
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びーるびーる・・。
by carlee_trastevere | 2011-04-10 23:55 | 日本・東京